平成31(令和元・2019)年度 第2回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和元(2019)年7月13日(土) 17時00分~18時00分 |
会 場 | 日本大学文理学部 百周年記念館 会議室Ⅰ |
出席者 | 17名 |
欠席者 | 10名 |
議 案 | |
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Ⅰ 理事会・総会議事録確認 今年度理事会、総会(5月25日開催)の議事録を確認し、承認された。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 ・来年度大会は関西大学で開催予定。開催校からは西本昌弘氏が講演者に推薦され、 内諾を得ていることが報告された。 2 例会 ・本日7月13日、約40名が参加して7月例会が無事に終了したことが報告された。 3 編集 ・6月15日締切の『上代文学』123号に対し、4本の論文投稿があり、7月29日に編集 委員会を開催予定であることが報告された。また121号の投稿論文について投稿者への 連絡に不備があったこと、今後の対応案が報告された。 4 学会賞 ・特になし。 5 渉外 7月30日に日本文学関連学会協議会が開催予定であることが報告された。 対応を要する事柄に関しては「議事」で扱う。 6 秋季大会(シンポジウム) ・11月23日(土)開催のシンポジウムの概要が示された。 7 秋季大会(研究発表会) ・「議事」で扱う。 8 電子化・ホームページ ・「上代文学」112号、113号の電子化を進めていること、 日本文学連絡協議会のHPへの例会の情報の掲載が遅れた旨が報告された。 9 その他 ・叢書は、笠間書院ではなく花鳥社から出版することになり、順調に行けば来月にも刊 行される予定であり、またセミナーの内容は引き続き笠間書院から刊行の予定であることが報告された。 Ⅲ 議事 1 平成31(令和元)年度秋季大会研究発表会について(例会担当) 11月24日(日)開催(於明治大学中野キャンパス)の秋季大会研究発表申込者につ いて、提出された題目・要旨に基づき審議された。その結果、4名の発表者が決定した。 2 2020年度・2021年度大会について(大会担当) 2020年度大会の講演者について、学会からは梶川信行氏を推薦する旨が提案され、承 認された。また2021年度の大会はノートルダム清心女子大学で開催の内諾を得ている 旨が報告された。 3 学習指導要領に対する意見表明について(渉外担当) 「「高等学校国語・新学習指導要領」に対する見解」の書面について6月29日に「修正 案」が作成され、多くの学会が賛同を表明している状況が報告された。個々の学会の自 主性、独立性を大切にする方向は日本文学関連学会連絡協議会でも確認されている。そ のうえで、7月31日の会合で「見解」に学会として名を連ねるかどうかを決定したい旨 が提案された。採決の結果、上代文学会として「修正案」に名を連ねることに決定した。 以上 |