平成28年度 第2回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 平成28(2016)年7月9日(土) 17時10分~18時10分 |
出席者 | 16名 |
欠席者 | 12名 |
議 案 | |
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Ⅰ 前回議事録の確認 前回・第1回常任理事会(4月開催)議事録の確認があり、承認された。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 ①平成28年度大会について 平成28年度大会(5月14~15日 於:コラッセふくしま(14日)、福島大学(15日))は盛況のうちに終了した。各日参加者数は下記の通り。 1日目:約110人 2日目:約120人 ②平成29年度大会・発表者募集について 平成29年度大会(5月20日~21日 於:奈良女子大学)について、7月例会案内に発表者募集を同封した。常任理事諸氏には、発表者の斡旋、および積極的な発表をお願いしたい。 ③平成29年度大会・講演者について 会場校推薦として、奈良女子大学名誉教授・奥村悦三氏が提案され(テーマ「ことばでわかること、ことばがわかること」)、審議の上、承認された。 会場校以外の講演者では、荻原千鶴氏に依頼することが提案され、大会係が交渉することとなった。(→後日、ご承諾いただいた由、報告された) ④平成30年度大会会場について 皇學館大學という提案があり、承認された。 2 例会 本日、7月例会が無事に終了した。1月例会は、平成29年1月21日(土)(於:専修大学神田校舎)を予定しており、現在1名の発表希望者がいる。引き続き発表者を募集中である。 3 編集 「上代文學」117号に対し、9本の投稿があった。7月22日(金)に編集委員会を開催予定である。 4 学会賞 特になし 5 渉外 8月2日に日本文学関連学会協議会(於:国文学研究資料館)開催予定である。また、 同協議会より依頼のあった「日本文学若手研究者会議」については、12の学会から推薦があった由、報告された。 6 秋季大会シンポジウム 11月26日(土)開催(於:東京大学本郷キャンパス)、8月12日にパネリスト・司会の打ち合わせ、8月末までに題目・発表要旨の提出を依頼する予定である。 また非会員のパネリストに対する、謝金・交通費の手配(事務局担当)、原稿依頼(編集担当)が必要である旨、確認された。 7 秋季大会研究発表会 11月27日(日)開催(於:昭和女子大学)。あわせて現在の発表応募状況が報告された。→応募者については、後述「Ⅲ 議事 3 その他」 8 電子化・ホームページ 通常通り、更新を行っている。また5月大会時の理事会および総会議事録をHPにアップした。 9 将来問題 特になし。 10 夏季セミナー 8月24~25日の開催に向け、準備を進めている。順次、HP・ブログへの情報更新を行いたい。 11 推薦部会 担当者間で推薦者を検討中であり、夏休み中に依頼等を進めていきたい。 12 事務局 ①会費の納入について 例年、7月例会案内時に同封する振込用紙の封入を忘れるというミスがあった。これに関するお詫び、および会費納入に関する情報を会員に周知すべく「会費の納入について」という文書を、秋季大会案内送付時に同封することが提案、承認された。 ②元常任理事の訃報について 5月に逝去した元常任理事の訃報について、代表理事が執筆し「上代文學」117号に掲載することとなった→後日、文案を常任理事メーリングリストに配信。 13 その他 特になし。 Ⅲ 議事 1 大会における参加費の創設について 資料に基づき同件が提案、審議され、来年度大会より参加費1,000円(ただし学部生・大学院生は免除)を徴収することが承認された。 2 「上代文學」掲載の広告の担当者について 昨年度から進めている出版社への広告掲載交渉について、担当理事より、渉外係が担当すべき旨、提案があった。これに基づき、本年度は引き続き代表理事が行うが、来年度以降は、渉外係の担当とすることが承認された。 なお、現在、広告を掲載した出版社は8社(笠間書院、おうふう、八木書店、翰林書房、塙書房、和泉書院、新典社、汲古書院)、さらに2社(勉誠出版、漢字情報システム)からも快諾を得た。今年度予算には広告費を10万円計上しており、達成の見込みである。 3 その他 秋季大会研究発表申込者について、提出された題目・要旨に基づき審議された。その結果、4名が決定された。なお題目・要旨は9月中が提出〆切、10月上旬に案内発送予定である。 Ⅳ その他 特になし。 以上 【参考:配布資料】 ・平成28年度第1回常任理事会議事録(案) ・会費の納入について ・大会参加費の徴収について ・秋季大会発表申込者題目・要旨 |