令和6(2024)年度第5回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和7(2025)年 3 月 15 日(土)14 時20分~15時35分 |
会 場 | 早稲田大学戸山キャンパス 39 号館 6 階 第7会議室(zoom によるオンライン併用) |
出席者 | 17名 |
欠席者 | 13名 |
議 案 | |
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Ⅰ 第4回常任理事会議事録 第4回回常任理事会の議事録が共有され、確認の上訂正箇所や意見等があれば連絡をいただきたいとの依頼がなされた。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 令和7年度5月17日~19日に開催される大会の案内が回覧され、担当理事より準備状況の説明がなされた。会員にむけては、三月末に大会案内・要旨を送付予定であることが報告された。 大会に関する金銭管理(資料代、昼食代、懇親会費)について、第3回常任理事会における承認事項(会場校の都合に応じて柔軟に対応する)に基づき、懇親会費・昼食代金についてはPeatix(ピーティックス)での事前決済を(但し、懇親会費のみ当日現金払いにも対応する)、資料代は当日現金での徴収を行うことが報告され、承認された。 出席の理事より、大会案内の新型コロナウイルス感染症に言及した一文は、今後は不要ではないかとの意見が出され、担当理事間で検討を進めることとなった。 2 例会 令和7年度の例会について、7月19日(土)、1月10日(土)にオンラインで開催する案が示された。正式な日程は4月の第一回常任理事会で決定し、決定後、HPの「研究発表者募集」情報を更新することとなった。 従来、発表申込締切と要旨締切には別日を設定していたが、今後は要旨締切日に締切を一本化する案が示され、承認された。 7月例会、秋季大会研究発表会、1月例会に、常任理事から各1名の発表者を募集しており、発表を希望する常任理事は4月の常任理事会までに担当理事に連絡をとの依頼がなされた。 3 編集 4月中に刊行予定の『上代文学』134号にはシンポジウム・司会記・投稿論文2本が掲載されることが報告された。 4 学会賞 3月12日にオンラインで選考会議が開かれ、1名の候補者につき審議を行った結果、本年度は該当者なしとなったことが報告された。 5 渉外 1月31日にオンラインで開催された日本文学関連学会連絡協議会(オンライン)について、以下の協議内容が報告された。 ・各学会におけるハラスメント問題に関し、ハラスメントの発生を防止する目的で研修会を行う必要性が示された。研修会の主催方法については、参加の意向を示した学会が運営する案が出されている。 ・海外会員の会費納入方法に関し、為替の問題等課題が多く、検討課題である。引き続き学会間で情報共有を行う。 6 秋季大会(シンポジウム) 令和7年度シンポジウムについて、11月15日(土)に日本大学法学部で開催予定であることが報告された。担当理事より、シンポジウムテーマ「上代文学研究としての萬葉集伝本研究の可能性(仮)」に関する趣意説明、及びパネリスト(村田右富実氏、田中大士氏、野呂香氏)の紹介がなされた。 7 秋季大会(研究発表会) 11月16日(日)に開催予定であり、会場校は現時点では未定、発表申込・要旨締切は6月30日であることが報告された。 8 ホームページ・電子化 通常通り更新を行っていることが報告された。 9 将来問題 特になし。 10 事務局 第4回常任理事会において依頼がなされた、各分掌の覚書等を事務局で集約することに関し、未提出の分掌に再度提出の依頼がなされた。 11 その他 特になし。 Ⅲ 議事 1 次期常任理事会について ①常任理事選考委員会からの報告 1月11日に常任理事選考が行われ、鈴木崇大氏、山崎健太氏が新常任理事として選出されたことが報告された。 ②役割分担について 令和7・8年度の理事分掌案が示され、承認された。 ③令和7(2025)年度第一回常任理事会日程について 4月12日(土)14時から開催予定であることが報告された。 2 事務局より 役員・会員資格について議論が行われた。 3 その他 将来問題検討委員会と次期代表との協議により、令和7年度秋季大会において「若手の会(仮)」を開催する方向で計画を進めていることが報告され、常任理事分掌とは別に開催担当を任命する案が示され、承認された。 Ⅳ その他 工藤代表理事より、2年間の協力に対する謝辞が述べられた。 以上 |