令和6(2024)年度第2回常任理事会議事録


令和6(2024)年度第2回常任理事会議事録


令和6(2024)年度第2回常任理事会議事録
日  時 令和6(2024)年7月20日(土)15時40分~
会  場 zoom によるオンライン会議
出席者 20名
欠席者 9名
議 案

Ⅰ 第1回常任理事会、理事会・総会議事録について
  前回常任理事会議事録を共有し、訂正の必要がある場合はメール等にて受け付けることが確認された。

Ⅱ 報告・承認事項
1 大会
 詳細は議事において取り上げることとなった。

2 例会
 7月例会について、オンラインで53名の参加があり、盛会のうちに終了したことが報告された。

3 編集
 132号が刊行され、投稿論文9本のうち2本が掲載に至ったことが報告された。次号133号については現在編集作業中であること、投稿は8本あり、8月5日に編集会議を行い、12日を目安に審査結果を送付する予定であることが報告された。

4 学会賞
 特になし。

5 渉外
 特になし。

6 秋季大会(シンポジウム・研究発表会)
 8月20日にシンポジウムのパネリストとの打ち合わせを予定していることが報告された。

7 秋季大会(研究発表会)
 詳細は議事において取り上げることとなった。

8 ホームページ・電子化
 各担当理事からの依頼により随時更新を行っているものの、ホームページ管理を委託しているメディアカレントが更新をしていない事例が見受けられたことが報告され、今後は担当理事が更新確認を徹底する方針が共有された。

9 将来問題
 詳細は議事において取り上げることとなった。

10 事務局
 特になし。

11 その他
 特になし。

Ⅲ 議事
1 令和6年度秋季大会シンポジウムについて(シンポジウム担当)
 開催予定日は11月9日、会場校は駒澤大学であること、パネリストについて猪俣ときわ氏、奥田俊博氏、尤海燕氏に依頼中であることが報告された。後日、企画書の確定版を示し、メーリングリストによる審議を行いたいとの意向が示され、承認された。

2 令和6年度秋季大会研究発表者・司会者について(例会担当)
 11月10日に日本大学文理学部にて開催予定であることが確認された。大熊かのこ氏(お茶の水女子大学博士後期課程)、ハッタヤーナン・ナパット氏(早稲田大学教育学研究科博士後期課程)より発表申し込みがあったことを承け、題目・要旨の審議を行い、両者ともに承認された。その上で、参会の常任理事より、要旨にやや不明瞭な箇所があるとの指摘があり、例会担当理事から発表者にその旨通知し、修正の上再度提出してもらうこととなった。再提出後の要旨は例会担当理事の責任のもとに受理することが承認された。
 司会者については、後日担当理事より原案を示し、メーリングリストによる審議を行うことが承認された。発表者は7月末まで募集しており、周囲への積極的な呼びかけ等の依頼がなされた。
 近年作成を中止していたポスターについては、学会の活動をアピールする意味でも重要との指摘から、従来通り花鳥社に作成を依頼する案が承認された。

3 令和 7 年度大会について(大会担当)
 資料に基づき、5月17、18、19日に駒澤大学に於いて開催することが確認された。発表者募集案内は既にホームページに掲載し、申し込み締め切りは令和6年12月6日必着であることが確認された。講演会の登壇者として、内藤明氏、石井公成氏に依頼し、内諾を得ていることが報告された。
 令和8年度の大会会場校は未定であり、常任理事へ協力を仰ぎたいとの依頼がなされた。

4 HPへの記事の掲載時期と期間について(HP・電子化担当)
 令和4年12月26日付でホームページに掲げた「声明」について、今後もトップ画面に掲載し続けるか否か、審議がなされた。参会の理事複数名より、声明文を掲載し続けることによる支障はなく、当該の件の決着がつくまでは掲載する方がよいとの意見があり、引き続き掲載するとの方向性が承認された。

5 将来問題検討委員会
 継続審議事項であったYouTube等による動画配信、海外の日本文学・日本学研究者との連携について、現時点では具体的な方策を慎重に検討する段階であり、積極的な意見をいただきたいとの依頼がなされた。常任理事の出欠状況も鑑み、引き続き意見を募ることとなった。

6 事務局
 今秋の郵便料金値上げや会員が減少傾向にあること等をふまえ、従来郵送で行っていた例会案内をメール送付とする案が示され、方向性が承認された。今年度の秋季大会案内送付の際に、案内を同封することが承認された。既に会員へのメール通知を行っている他学会の運営状況も参考にしつつ、移行期間を設けながら進めていくとの方針が共有された。

7 その他
 特になし。

Ⅳ その他
 大会・例会ともに研究発表者が集まりにくい状況が続いていることついて、代表理事より改めて積極的な応募や周囲への声かけ等の依頼がなされた。

以上



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