令和5(2023)年度第4回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和6(2024)年1月20日(土)15:45~16:55 |
会 場 | ZOOM によるオンライン会議 |
出席者 | 20名 |
欠席者 | 9名 |
議 案 | |
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Ⅰ 前回議事録確認 第3回常任理事会議事録を共有し、訂正の必要がある場合はメール等にて受け付けることが確認された。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 審議事項で扱う。 2 例会 1月20日(土)にオンラインで開催され、最大39名の参加者がいたことが報告された。 3 編集 『上代文学』132号の四月刊行に向けて、編集作業を進めていることが報告された。 132号はシンポジウム特集と投稿論文からなること、9本の投稿があり、2本の掲載があることが報告された。 4 学会賞 上代文学会賞の推薦締切りが今月末日(1月31日)であること、論文一点でも審査対象になるため、事務局まで積極的な推薦をよせていただきたい、との呼びかけがなされた。 5 渉外 日本文学関連学会連絡協議会が、1月28日に中世文学会の差配によりオンラインで開かれる予定であることが報告された。 6 秋季大会(シンポジウム) 今年度内に企画案を作成し、報告予定であることが報告された。 7 秋季大会(研究発表会) 今年度内に企画案を作成し、報告予定であることが報告された。 8 ホームページ・電子化 引き続き各担当理事からの情報を随時公開すること、日本文学関連学会連絡協議会HP内の上代文学会の情報を更新したことが報告された。 9 将来問題 第3回常任理事会の内容をふまえ、議論を進めていることが報告された。 10 事務局 一月例会の案内発送にあわせて会費の督促を行ったことが報告された。併せて、現時点での会費未納状況および住所不明者についての報告と情報の共有がなされた。 11 その他 特になし Ⅲ 議事 1 令和6(2024)年度合同大会について ・合同大会の各学会の委員の分掌(司会等)についての原案が示され、承認された。 ・発表要旨について、各発表者から提出された訂正版が共有され、承認された。 ・大会案内の文言や内容について原案が共有された。理事よりアクセス情報(交通情報)をより詳細にすべきとの意見が出され、それを踏まえ最終的な内容調整を大会担当で行うことが承認された。 ・懇親会については、会場校ノートルダム清心女子大学の東城先生と相談の上、大会案内入稿までに調整することが報告された。 ・発表順について、前半を韻文、後半を散文とする案が示され、承認された。 ・参加申し込みは、4日22日(月)とすること、古事記学会・上代文学会で共通の申しこみフォームを使用すること、以上は会場校でも承認済みであることが報告された。 ・お弁当の代金振り込み口座は、ノートルダム清心女子大学が過去に開設したものを利用することが報告された。 上記に関連し、近年の法人名義口座開設の厳格化を承け、お弁当代金の振り込み等に必要な口座の開設について今後の検討課題とすべきことが確認された。ノートルダム清心女子大学の口座は、引き出しが特定の郵便局に制限されることもあり、今後の大会における上記口座の利用は難しいとの現状が報告された。 2 令和6(2024)年度第 1 回常任理事会開催日程について 五月の大会に関する議事を予定していることから、古事記学会との合同開催の可能性が示された。大会担当理事より、現時点では両学会間で問題なく情報共有されていることから、合同開催には及ばないとの指摘があった。 候補日を4月20日16時~とし、古事記学会と相談の上、後日メーリングリストで共有の上決定することとなった。 3 日本古典文学学術賞選考委員の推薦について 現在の選考委員である上野誠先生が今季をもって任期満了となること、現在事務局より次期選考委員候補の先生へ打診中であること、決定次第メーリングリストにて共有することが報告された。 4 投稿規定について 事務局より、第三回常任理事会での議論をふまえた投稿規定の改訂案(「書式設定、分量の規定が守られていない場合は受理しない場合がある。」に変更)が示された。 併せて、「『上代文学』編集のながれ」、上代文学関連の他学会の規定が参考資料として示された。 投稿規定のほかに、学会内部に編集に関する申し合わせ(「編集のながれ」)があることは問題ではないか、との指摘があった。編集に関わる理事より、改訂案は「編集のながれ」との関連性も保たれ、妥当であるとの意見があった。ほか、「受理しない場合がある」の一文は、文字数規定のかかれた第三項の直後に記す方がよいとの指摘があり、事務局で引き続き改訂案を検討することとなった。 5 将来問題について 第三回常任理事会で提案された動画作成に関し、将来問題担当理事より、今後継続して動画作成を行うのであれば、将来問題検討委員会内部ではなく、新たに分掌(担当)を立ち上げるべきではないか、との案が出された。 理事より、将来問題の中だけで企画と作成を行うのは困難と思われるが、常任理事の人数を増やすのは現実的ではないため、委員の中から有志を募り、兼任する形でプロジェクトチームを立ち上げる案が出された。 上記の方向で、名称の設定含め引き続き将来問題検討委員会内で検討を進めることが承認された。募集の窓口についても、将来問題検討委員会が対応することが確認された。 6 その他 退会を希望する会員について、現状の報告があった。 Ⅳ その他 特になし。 以上 |