令和4(2022)年度第4回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和5(2023)年1月7日(土)15:20-16:30 |
会 場 | zoomによるオンライン会議 |
出席者 | 18名 |
欠席者 | 9名 |
議 案 | |
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Ⅰ 第3回常任理事会議事録確認 第3回常任理事会議事録を確認し、承認された。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 ・令和5年度大会について 講演者の要旨を出席理事全員で確認した。 詳細は「Ⅲ議事①2023年度大会について」 で審議することとなった。 2 例会 1月例会が無事終了したことが報告された。事前申し込みは35名、当日の参加者は40名であった。 来年度1月例会の日程について、1月6日は他の学会の開催日と重なるため、担当理事より第三土曜日 にあたる20日に開催するとの別案が提示された。審議の結果、当面両日を候補日とし、最終決定を 次期事務局と例会担当との判断に委ねることとなった。 3 編集 現在編集中の130号について、3編の投稿論文があったことが報告された。12月20日に編集会議 をおこない、うち1編を条件付き採用としたことが報告された。 講演原稿の規定枚数(40枚)について、原稿を依頼する段階で講演者に厳守を依頼する必要の あることが報告・確認された。 4 学会賞 学会賞の推薦締め切りが1月末日であることが報告された。担当理事から、 若手の著書も複数刊行されているので奮って推薦してほしいとの要望が示された。 5 渉外 12月6日に内閣府より出された「日本学術会議の在り方についての方針」に関する日本文学関連学会を 中心とした各学会の動向が報告され、担当理事が日本文学関連学会連絡協議会に対して行ったアンケート結果が 共有された。 年末にメール会議により学問と表現の自由を守る会の声明に常任理事会名で賛同団体として名を連ねる方針を 決したが、記者会見の時点で賛同団体を列記する方針を採っていなかったと判明したことについて経緯の 説明がなされた。 なお、常任理事会名での声明発表について、今回は事務局判断で常任理事の過半数をもって 可決(または否決)としたが、 意思決定の方法として本来的には全会一致により決するのが望ましいとの意見が出された。 『上代文学』への広告掲載について、2月下旬に関係各社に呼びかける予定であることが報告された。 6 秋季大会(シンポジウム) 11月26日に予定通りのスケジュールでとり行い、無事終了したことが報告された。 7 秋季大会(研究発表会) 11月27日に予定通りのスケジュールでとり行い、無事終了したことが報告された。 8 ホームページ・電子化 議事録、『上代文学』118・119号のPDF・日本学術会議の声明へ賛同する声明をアップし、 HPを更新したことが報告された。 9 将来問題 特になし。 10 事務局 事務局担当理事より会費納入状況(会費未納者情報)および住所不明者情報が報告された。 会計担当理事より次年度予算の草案が示された。次期事務局と詳細を検討した上で 3月常任理事会に再度案を提示することとなった。 会計担当理事より、事務局交代年度であることから、 経費の立て替えがあれば早めに申し出て欲しいとの伝達があった。 11 その他 特になし。 Ⅲ 議事 ①研究発表者・司会者について 池上遥平氏、間枝遼太郎氏、山口敦史氏、佐藤陽氏の発表要旨を確認し、発表者として承認された。 その後、出席理事のうち、鉄野昌弘氏、三田誠司氏から発表の希望が示された。 両氏の要旨は後日MLで回覧し審議することとなった。 司会者については、担当理事で素案を作成した上で、後日MLで回覧し審議することとなった。 ②大会案内について 入稿用原稿ができ上がり次第、MLで回覧し審議することとなった。 2 その他 特になし。 Ⅳ その他 1 理事選考結果について 12月19日にオンラインで理事選考委員会が開かれたこと、審議の結果、井上幸氏、葛西太一氏、 関谷由一氏、田中智子氏、山崎健太氏、茂野智大氏の6名が選出されたことが報告された。 2 次回常任理事会について 第5回常任理事会は、3月11日(土)13時から日本女子大学にて、 zoomを用いたハイブリッド会議として開催する予定である。 以上 |