令和4(2022)年度第1回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和4(2022)4月16日(土) 10時30分~11時45分 |
会 場 | ZOOMによるオンライン会議 |
出席者 | 22名 |
欠席者 | 5名 |
議 案 | |
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Ⅰ 前回議事録確認 ・議事録の原案が示され、原案どおり承認された。 Ⅱ 報告・承認事項 1 大会 ・令和4年度大会について、対面・オンライン両用のハイブリッド形式での開催を予定し、 大会校を中心に準備中である。 案内は4月18日(月)に発送予定。申し込みは5月6日(金)に締め切る。 長野県における現在の警戒レベルは3.5であるが、4になると受け入れ不可となるため、 今後の推移によっては全面オンラインに変更となる可能性があるとの報告があり、承認された。 2 例会 ・7月例会の申し込みが0名であったため、追加募集をしたところ、 慶應大学名誉教授・藤原茂樹氏の 申し込みがあった。会場はオンライン・対面どちらの開催形態でも対応可能な二松学舎大学としたい。 以上2点について、 報告・承認された。 その後、参加理事より、現段階では今後の感染状況の見通しが立たないため、7月はオンラインとす るのが会員周知の都合上よいのではないかとの意見が出され、オンライン開催とすることで承認された。 3 編集 『上代文学』128号について、 現在印刷中であり4月中に発送予定であること、 また次号(129号)の締め切りが6月15日(水)であることが報告された。 4 学会賞 ・ 3月15日(火)にオンライン会議で学会賞選考委員会を開催した(委員のうち1名は都合により メールにて審議参加をした)。事前に推薦のあった著書1点、論文2点を対象に審査を行い、 葛西太一氏『日本書紀段階編修論 文体・注記・語法からみた多様性と多層性 』(花鳥社)を 受賞候補作とすることが全会一致で決まった。 経緯については『上代文学』128号に掲載済である、との報告がなされ、上代文学会として 上記候補作を受賞作とすることが承認された。 授与式は上代文学会大会1日目(5月21日)に信州大学で行う。 5 渉外 ・日本文学関連学会連絡協議会が1月25日(日)オンラインで開催されたことが報告された。 今後はオンラインで半年に一度開催して行く予定とのこと。 その後、事前回覧した議事録に基づき、他学会から海外からの会費納入についてPayPalの使用が 便利であるとの情報提供のあったことや、各学会の開催方法やホームページ充実の方策について 意見交換があったことが報告された。 『上代文学』128号 掲載広告の募集を行ったところ、法藏館、 文学通信、塙書房、花鳥社の 4社から掲載の申し入れのあったことが報告された。また、大会の際の書籍販売について、 現在、関係出版社に、対面による販売を行うか、またはホームページ上にリンクを貼って販売を するかを問合せ中である(締め切りは4月20日)との報告があった。 6 秋季大会(シンポジウム) ・日程は未定、会場は早稲田大学を予定、ただし、新型コロナウイルス感染症の感染状況が不透明のため、 ハイブリッドも視野に準備を進めたいとの報告があり、承認された。 その後、 出席理事から、翌日の研究発表会発表者募集にも支障があるので、 日程の確定を急いでほしいとの要望が示された。 7 秋季大会(研究発表会) ・開催日については、シンポジウムの翌日を予定していることが報告された。 8 ホームページ・電子化 ・議事録と大会案内の更新を行ったことが報告された。 その後、出席理事から、昨年度の学会賞の受賞情報がホームページ上に載せられていないので、 今年度分と合わせて至急掲載して欲しいとの要望が示された。 9 将来問題 ・特になし。 その後、代表理事から、例会発表者の応募が振るわないことから、 一層の活性化に向けて今後の例会のあり方について検討して欲しいとの要望があり、 将来問題担当理事で検討していくこととなった。 10 事務局 ・特になし。 11 その他 ・特になし。 Ⅲ 議事 1 令和3(2021)年度決算報告案について(付)令和3(2021)年度会計監査報告 令和3年決算報告案について資料に基づき説明がなされ、審議の結果、承認された。 4月9日(土)日本女子大学で会計監査を受け、予算執行上の問題がないことを確認の上、 承認を受けたことが報告された。 2 令和4(2022)年度事業計画について ・新年度の事業計画、日程について説明され、承認された。 3 令和4(2022)年度常任理事会運営日程について ・新年度の常任理事会の運営日程について、資料に基づいて説明された。 4 令和4(2022)年度予算案について ・令和4年度予算案に基づいて説明され、審議の結果、承認された。 5 上代文学会理事会・総会議案書について ・上代文学会理事会・総会議案書について資料に基づいて説明された。 出席理事から、理事会を対面のみとすることについて、成立要件上の支障があるのではないかとの懸念が示さ れ、対面開催にする理由について質問があった。事務局理事から、大会活性化のために理事にはできる限り参 加頂きたいこと、また申し込みフォームに委任状欄があり要件成立には支障がないとの説明があり、 理事会の対面開催を含めて、承認された。 6 次期代表理事推薦部会について ・次期代表理事推薦部会について、三名の理事がこれに参加することが提案され、承認された。 Ⅳ その他 ・事務局理事より、理事会・総会配布資料がある場合は、 5月11日(水)までに事務局宛に送付してほしいとの依頼があった。 以上 |