令和3(2021)年度第3回常任理事会議事録 | |
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日 時 | 令和3(2021)年11月20日(土)17時05分~17時42分 |
会 場 | ZOOMによるオンライン会議 |
出席者 | 23名 |
欠席者 | 4名 |
議 案 | |
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Ⅰ 報告・承認事項 1 大会 ・次年度大会の講演者として、信州大学名誉教授渡辺秀夫氏、新潟経営大学准教授西澤一光氏の2名が承認され た。 開催形態については原則対面とし、感染症を巡る状況悪化の際には遠隔を取り入れたハイブリッドとし、さら に状況の悪化した場合は遠隔開催とすることが承認された。 開催形態については、定例の常任理事会を待たず適宜オンライン会議などで協議・決定することが承認され た。 研究発表会の申し込み締め切りが12月20日と迫っているため、会員に応募を促してほしい旨、大会担当から出 席理事に対して依頼があった。 2 例会 ・1月例会研究発表に1名の申し込みがあったことが報告された。 3 編集 ・『上代文学』127号について、念校が終わり、11月29日の出来、12月初旬の発送予定であることが報告され た。 講演論文2編、投稿論文4編を掲載。128号について、現時点で2編の投稿のあることが報告された。 4 学会賞 ・例年通りのスケジュールで動いていることが報告された。 5 渉外 ・塙書房・新典社(各半ページ)、文学通信・花鳥社(各1頁)の広告を取りまとめ、花鳥社への入稿を終えたこ とが報告された。 日本文学関連学会連絡協議会で関係のある仏教文学会から「EBSCOhost データベースからのインターネットへ の論文の全文掲載依頼が来たが、他学会はどのように対応するか」との問い合わせがあったことが報告され た。この件について、10「事務局」で改めて報告及び審議をすることとなった。 回答のあったことが報告された。 6 秋季大会(シンポジウム) ・シンポジウムが予定通り終了したことが報告された。参加者は80名であった。 次年度のシンポジウムは対面での開催を見込んでいること、時期は本年度と同じ11月第3週または第4週の予定 であること、 テーマと会場校は未定であることが報告された。テーマ及び会場校については、来年1月の常任理事会までに決 定できる見込みである。 7 秋季大会(研究発表会) ・翌日に開催予定の秋季大会研究発表会に95名の参加申し込みのあったことが報告された。 また、大会案内の司会者所属表記に誤りがあった(津田博幸氏の所属にあった「和洋大学」が正しくは「和光 大学」である) ことが報告され、津田氏と会に対する謝意が示された。 8 電子化・ホームページ ・秋季大会案内、議事録を更新し、5年経過した会誌掲載論文(バックナンバー)を ホームページ上に公開したとの報告がなされた。 9 将来問題 ・特になし。今後、感染症終息後の大会・例会のあり方について、 オンラインを取り入れるかどうかを含めて議論をしていく予定であるとの報告がなされた。 10 事務局 ・令和3年度予算のうち、上代文学会賞基金の「支出」「予備費」の項目の数字に誤りのあったことが報告され た。 報告を承けて、予備費「1,651,607」とあった箇所を「1,651,636」に訂正することが承認された。 EBSCOという企業より、EBSCOhostデータベースへの『上代文学』収載論文について、掲載の打診のあったこ とが報告された。 すでにHPでバックナンバーを公開していること、また今後他の機関から同様の依頼のある可能性もあることか ら、 当該データベースへの掲載を今回は見送ることで合意、承認された。 11・その他 ・特になし。 Ⅱ 議事 1 一月例会発表者について 1月例会について、発表者を北海道大学大学院 間枝遼太郎氏1名とし、開催形態をzoomによるオンライン開 催とすることで承認された。 ・会費納入状況について 会員異動について、新入会17名、除籍(対象候補)4名、資格停止(対象候補) 10名、退会6名であることが報告された。 会費未納状況について、5年未納(除籍対象)者が4名、4年未納(資格停止対象)者が2名、3年未納者が(同 前)8名、 2年未納者が21名、1年未納者が102名であることが報告された。関係各位へ納入を促してほしい 旨、参加理事に対して依頼がなされた。 ・日本古典文学学術賞選考委員について 10 月15日に2名の受賞者が決まり、うち1名は今年度上代文学会賞受賞者で上代文学会推薦の澤崎文氏であっ たことが報告された。 国文学研究資料館より、次年度選考委員の推薦依頼のあったことが報告された。代表の推薦により上野誠氏が 選出され、承認された。 以上 |