令和2年度 上代文学会理事会議事録(案) | |
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日 時 | 令和2(2020)年7月11日(土) 12時30分~13時30分 |
会 場 | ZOOMによるオンライン |
議 案 | |
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(1)平成31(令和元・2019)年度事業報告・決算報告・会計監査報告 ①事業報告 ・大会 5月25日~27日に、理事会・公開講演会・総会・懇親会・研究発表会(於九州女子大学、九州共立大学)、臨地研修(各自)を開催、盛況のうちに終了した旨、報告された。 ・例会 7月13日(於日本大学文理学部)、1月11日(於駒沢女子大学)の2回(7月例会は2名発表、11月例会は3名発表、計5名)開催された旨、報告された。 ・編集 『上代文学』第122・123号が刊行された旨、報告された。 ・学会賞 第37回上代文学会賞は該当者なしとする旨、報告された(審査経緯の詳細は『上代文学』第124号に掲載)。選考までに一本も推薦が得られなかったのはゆゆしき事態であるとの認識が示され、積極的な推薦が呼びかけられた。 ・秋季大会 (シンポジウム) 11月23日(土)(於駒澤大学・駒沢キャンパス)、テーマ「『日本書記』神代紀を読む」(パネリスト:呉哲男氏、松本直樹氏、山田純氏、司会:松田浩氏)と題して開催された旨、報告された。 (研究発表会) 11月24日(日)(於明治大学・中野キャンパス)、4名の発表があった旨、報告された。 ・ホームページ・電子化 随時更新するとともに、雑誌のバックナンバーのPDF化を行った旨、報告された。 ・渉外 7月、1月に日本文学関連学会連絡協議会が開催され、学習指導要領の改訂の問題、各学会の研究内容を外部に対してどのように開いてゆくか、などが議論されたことが報告された。 ・事務局 2019年度春季大会の研究発表を前年度中に申し込み、常任理事会の審理により却下された会員が、学会相手に訴訟を起こした経緯が報告された。不採用となった発表要旨に盗用の危険があることを理由に損害賠償を求めたものであり、審理の過程で名誉毀損の賠償をも追加すると主張してきた。一審・二審とも、原告の請求を棄却する判決が下り、3月の東京高裁の判決をもってわが学会の完全勝訴が確定した。 ②決算報告 資料に基づき決算について報告が行われ、承認された。 ③会計監査報告 飯泉健司氏、植田麦氏がオンラインで監査を行い、適切に運営されていることを確認した旨、報告された。 (2)令和2(2020)年度事業計画・予算案の件 ①事業計画 ・大会 5月23日~25日に関西大学で開催予定であった大会はすべて中止とした。 ・例会 7月11日は本部を東京大学駒場キャンパスに設置してオンラインで開催する。1月9日は現時点では日本大学法学部で開催予定である。 ・編集 『上代文学』第124号(既刊)、125号を刊行する。 ・学会賞 推薦締切は1月31日である。ぜひ積極的な推薦をお願いしたい。 ・秋季大会 (シンポジウム)11月14日(於二松学舎大学)、「万葉集と平安和歌」をテーマに行う。和歌文学会との共催の予定だが、Zoomの利用も検討している。 (研究発表会)11月15日にZoomでの開催を予定している。発表申込締切は6月30日。 ・ホームページ・電子化 随時更新するとともに、バックナンバーのPDF化を進めていく。 ・渉外 8月に日本文学関連学会連絡協議会の開催が予定されている。 ・将来問題 会員の除名規定について会則変更も視野に検討している。 ・事務局 事業運営日程案について、資料に基づいて説明された。 ②予算案 提案にあたり、例会運営費が例年よりも多めになっていること等が説明された。提案を受けて令和2年度予算案は承認された。 (3)その他 特になし。 ・次年度大会校挨拶 2021年5月25~26日に、ノートルダム清心女子大学で開催予定の旨、挨拶があった。 以上 |
令和2年度 上代文学会総会議事録(案) | |
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日 時 | 令和2(2020)年7月11日(土) 15時20分~16時 |
会 場 | ZOOMによるオンライン |
議 事 要 旨 | |
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総会開催にあたり、議長が選出され、以下、同氏によって議事(議事項目は「理事会」議事に同じ)が進められ、令和元年度事業報告・決算報告、令和2年度事業計画・予算案が承認された。 最後に来年度大会について、2021年5月22日・23日、ノートルダム清心女子大学にて開催予定の旨、報告された。 以上 |